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2015年5月13日 (水)
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米マサチューセッツ州ケンブリッジ & 大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 武田薬品工業株式会社(TSE:4502)は本日、経口治験薬ixazomibを検討する臨床第3相TOURMALINE-MM4試験 で初の患者を組み入れたと発表しました。本試験は、経口投与によりプロテアソーム阻害を持続させることで、多発性骨髄腫患者の長期臨床転帰を改善できるか否かを明らかにするための優越性試験です。 臨床第3相TOURMALINE-MM4試験では、新規に多発性骨髄腫と診断され、初期治療に奏功し、自家幹細胞移植(ASCT)を受けていない患者を対象に、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)の点で、プラセボと比較してixazomib維持療法の役割を評価していきます。自家幹細胞移植後の患者を対象に臨床第3相維持療法試験(TOURMALINE-MM3)で積極的に組み入れを実施しているところですが、MM4試験はMM3試験を補完するものです。プロテアソーム阻害は作用機序として確立されており、長期療法が多発性骨髄腫の標準療法として浮上しています。 Takeda Oncology T

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