2010年10月5日 (火)
成人T細胞白血病(ATL)などの原因となるウイルス「HTLV-1」対策を検討する政府の特命チームは10月5日、第2回会合を開き、HTLV-1抗体検査を妊婦健診の項目に追加することを決定した。検査は公費負担の対象とする。厚生労働省は関連通知を改正し、近く自治体に徹底する予定だ。
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成人T細胞白血病(ATL)などの原因となるウイルス「HTLV-1」対策を検討する政府の特命チームは10月5日、第2回会合を開き、HTLV-1抗体検査を妊婦健診の項目に追加することを決定した。検査は公費負担の対象とする。厚生労働省は関連通知を改正し、近く自治体に徹底する予定だ。