2010年10月14日 (木)
仏リヨン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ERYtech Pharmaはジェンザイム・コーポレーションと提携研究の契約を締結したと発表しました。この契約により、ERYtechの独占的技術を活用して新規の酵素製剤を開発できるかどうかの実現可能性を追求することになります。 両社は今後15カ月をかけて、同酵素のカプセル化と前臨床研究としての新規調合製剤の試験で、実現可能性を検討する提携研究を行います。ジェンザイムは本製品の開発と商業化でより広範なライセンシング契約を締結するオプションを保有しています。本取引のその他の条項は公開されていません。 ジェンザイムの遺伝性疾患科学担当バイスプレジデントを務めるSeng Cheng氏は、次のように述べています。「私たちはERYtech Pharmaと提携できうれしく思っています。同社の技術は独自なもので、数多くの遺伝病患者に貢献し得る酵素製剤を実現することができます。」 ERYtech Pharma最高経営責任者(CEO)兼最高科学責任者(CSO)のYann Godfrinは、次のように述べています。「私たちはこの提携研究
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