2010年10月19日 (火)
ザンビア・ルサカ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アフリカのたばこ生産国は一致して世界保健機関(WHO)に反対し、たばこ製品製造における含有物使用禁止案は貧困を能動的に拡大するものだと主張しました。 ザンビアのルサカで開催された会議に出席したザンビア、ジンバブエ、タンザニア、モザンビーク、マラウイ、ウガンダ、マダガスカル、スワジランド、コートジボワール、エチオピアを含むアフリカ11カ国の代表は、WHOガイドラインへの反対を決議しました。 WHOの提案に対する出席国の反対の声を届けるため、政府首脳はWHOに緊急の書簡を出します。 WHOたばこ規制枠組条約(FCTC)第9条と第10条はたばこ製品の含有物と排出物についての取り決めであり、紙巻きたばこ製品でたばこ以外の原料の使用を事実上禁じるものです。 こういった含有物は、バーレー葉とオリエンタル葉が主な原料となっているブレンドたばこ製品の製造に必要なもので、世界で吸われているたばこの約半分を占めています。含有物がなくなれば、バーレー葉とオリエンタル葉の栽培農家は生産物の需要の消滅に直面することになります。WHO
※ (C) Business Wire, Inc.
※ 掲載情報は掲載時点での内容になります。内容についてはリンク先の情報が優先します。
記事一覧 ビジネスワイヤ提供 プレスリリース
ビジネスワイヤ提供 プレスリリースの新着記事
- エクセルゲン、バクスター・インターナショナルを提訴。口腔体温計の精度に関するデータの公表権を擁護
- パース・バイオサイエンシズが研究室用自動化プロバイダー・プログラムをローンチし、ハミルトン、オープントロンズ、ラボワークス、SPTラボテックと提携
- ルベド・ライフ・サイエンシズとバイヤスドルフ、細胞老化に対する新たなスキンケア製品の開発で複数年にわたるパートナーシップを発表
- ReNAgade TherapeuticsがASGCT第27回年次総会でのプレゼンテーションの内容を発表
- 免疫機能を高める健康食品「ヘモヒム」が世界的なセンセーションを巻き起こす
- ルベド・ライフ・サイエンシズ、コスラ・ベンチャーズとアーレン・イノベーション・キャピタル主導の4,000万ドルのシリーズA資金調達を完了