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2015年12月15日 (火)
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WINでは、「生存期間の改善が大部分のがん患者で依然として制約されたままであるのはなぜか」という、臨床がん研究が直面している最も重大な問いに向き合います。
日程を確保し、ご登録ください: www.winsymposium.org


仏ビルジュイフ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- WIN 2016が2016年6月27~28日にフランスのパリで開催されます。WIN 2016は、世界的連携を通じてがん個別化治療の推進に専心するワールドワイド・イノベーティブ・ネットワークキング(WIN)コンソーシアムが主催して成功を収めてきた一連のシンポジウムの第8回となります。
今年、WINではがん研究が直面している下記の重大な問いに向き合うことを決定しました。
標的治療薬の革新的使用により、どのようにがん患者の生存率を改善してそのような患者を増やすことができるか?

Dr. Josep Tabernero(スぺイン、バイデブロン大学病院)を議長とする来年のWINシンポジウムは、患者支援・学術研究機関・民間研究機関・産業界を含む多様な活動分野の世界レベルの専門家が一堂に会してフォーラムを開催して、患者の転帰を著しく改善することになるがん治療薬の次なる革新的前進をめぐって、いま抱えている課題と論議のあるテーマについて検討するための独自の機会となります。

テーマ:

  • 患者と患者支援の観点
  • 早期診断、療法選択、モニタリングの新たなツール
  • 転帰を著しく改善する革新的な臨床試験
  • 臨床に移行する前の適切なモデルと重大な前臨床データ
  • ビッグデータの臨床的チャンスへの転換

WINコンソーシアム会長、カリファがん個別化治療研究所所長、米国テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター前所長のジョン・メンデルゾーンは、次のように述べています。「この年次シンポジウムはWINコンソーシアムの活動で最も目立つ部分ですが、WINの最も素晴らしい部分はおそらく、学術機関から産業界の提携組織まで、多様な関係者すべてが参画していること、また次世代臨床試験の開発で真に提携するために本シンポジウムが提供する独自の機会にあります。」

WIN2016の重要な日程      
2016年4月1日 早期登録の締め切り
2016年5月16日 アブストラクト提出の締め切り
2016年6月27~28日 WIN 2016シンポジウム

WIN 2016はパリで開催されるUEFA欧州サッカー選手権(UEFA EURO 2016)と時を同じくします。本シンポジウム参加者は最高の科学と格別のスポーツイベントをいずれも体験できる機会を得ることになります。慌ただしい時期となるので、交通の手配を事前にお願いします。

WIN2016の会場
ノボテル・パリ・サントル・トゥール・エッフェル(Novotel Paris Centre Eiffel Tower, 61 quai de Grenelle, Paris, France)

WINについて
WINは、がん患者の生存期間を改善する最先端の概念と臨床試験を開発するために、がん治療の全関係者を結集している世界的ネットワークです。

WINの会員には、精密がん治療の全関係者を代表する組織として、4大陸の17カ国におけるがんセンター、主要な技術企業および製薬企業ならびに研究機関、患者支援団体、医療費支払い機関が含まれます。

WINコンソーシアムとその使命、理念、会員、活動の詳細情報については、www.winconsortium.orgをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Catherine Bresson, +33 1 45 59 58 43
Director of WIN Operational Team
Catherine.bresson@winconsortium.org

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