2010年11月4日 (木)
民主党厚生労働部門会議の高齢者医療制度改革ワーキングチーム(WT、主査=柚木道義衆院議員)は11月4日、初会合を開き、後期高齢者医療制度に代わる新たな制度についての議論をスタートさせた。梅村聡事務局長によると、WTは高齢者医療について介護・福祉などを含めた総合的な議論を行い、12月15日をめどに取りまとめを行う。新制度を検討している厚生労働省の「高齢者医療制度改革会議」が同月20日に予定している最終取りまとめに反映させる方針だ。
記事一覧 医療・介護情報CBニュース