2010年12月1日 (水)
民主党の「税と社会保障の抜本改革調査会」(会長=藤井裕久・元財務相)は12月1日の会合で、中長期ビジョン策定に向けた取りまとめについて意見交換を行った。終了後の記者会見で、事務局長の大串博志衆院議員は、「社会保障費の増額分は、国民にもある程度の“分かち合い”が必要になるという意見でおおむねまとまった」と述べた。調査会では、中長期ビジョンの策定に向けた中間的な取りまとめを、2日にも示す方針だ。
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