2010年12月27日 (月)
国の来年度予算案で、厚生労働省が「元気な日本復活特別枠」で新規に要望していた「健康長寿社会実現のためのライフ・イノベーションプロジェクトの推進」には131億円が計上された。概算要求の233億円から4割以上圧縮しており、プロジェクト内の7事業は、軒並みの減額。同省会計課は「要望したすべての事業に予算が付いて（プロジェクトの）芽出しができたと思っている」とするものの、政策コンテストのC判定を受け、苦しい予算編成を迫られた格好だ。
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