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2017年11月10日 (金)
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米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 患者安全運動財団(PSMF)は、予防可能な死亡の根絶を目的とする中東でこの種として初となる患者安全運動を発表します。ドバイ・ヘルスケア・シティ局(DHCA)が先導するこの運動は、2017年11月7日に実施された患者安全運動に関する円卓会議でスタートしました。


患者安全運動財団創設者のジョー・キアニは、次のように述べています。「これは患者安全への対処に向けたドバイ・ヘルスケア・シティ局による素晴らしい活動です。これは、病院が対話を始め、患者安全の向上に向けて病院のミスから病院と患者の両方を適切に守るプログラムを導入できるようにする最初の素晴らしいステップです。」

患者安全のテーマは、世界中で共通の責任であり、非常に重要です。PSMFが生まれた米国では、互いに連携して病院、医療技術企業、政府、その他の利害関係者の間に存在する情報の壁を取り去ることに焦点が当てられています。業界リーダーと協力しながら、患者安全運動財団は実行可能な患者安全ソリューション(APSS)を開発し、数千もの病院が病院のミスを防止し、患者安全を拡大できるようにしました。2017年初めには、世界43カ国の3500以上の病院が患者安全運動財団に6万9519人以上の命を救う誓約をしました。

DHCAは、患者ケアの連携を改善し、患者とその愛する人の生活の質にプラスの影響を与えるために医療システム内で実行可能なアイデアを交換する手段を提供すべく、この運動をドバイと中東全域で導入します。

ドバイ・ヘルスケア・シティ局の円卓会議では、患者安全テーマの特定、運動の範囲と枠組みの確立、パートナーシップ機会に関する議論を行います。詳細と完全な議題については、DHCA上級幹部のKiran Dhaliwal(Kiran.dhaliwal@dhcr.gov.aeまたは+9714 3838300、内線:8308)までご連絡ください。

患者安全運動財団について

米国の病院で毎年20万人以上、そして世界で300万人が予防可能な要因により死亡しています。患者安全運動財団は、2020年までにこれら予防可能な死亡を0まで(0X2020)減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。患者安全運動財団は、すべての関係者と協力して患者安全のための実施可能なソリューションをもって問題に取り組みます。当財団は、世界患者安全・科学・技術サミットも開催しています。サミットでは、世界最高の良心の一部を呼び集め、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わします。患者安全運動財団は、患者安全の課題に対処するための具体的で影響力が大きいソリューションである「実施可能な患者安全ソリューション」を紹介し、自社製品の購入者にデータを共有するよう医療技術企業に促し、病院に「実施可能な患者安全ソリューション」を導入するよう呼び掛けることで、2020年までに予防可能な死亡の根絶に向けた活動を続けています。http://patientsafetymovement.org/をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Patient Safety Movement Foundation
Tanya Lyon, +1 (949) 351-2858
tanya.lyon@patientsafetymovement.org
or
Dubai Healthcare City Authority
Kiran Dhaliwal, +9714 3838300 | Ext: 8308
Kiran.dhaliwal@dhcr.gov.ae

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