2011年10月7日 (金)
米ミネソタ州セントポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的医療機器会社のセント・ジュード・メディカル(NYSE:STJ)は本日、慢性疼痛管理の神経刺激療法に利用する外科用リードのペンタ(Penta™)が日本の厚生労働省から承認されたと発表しました。 ペンタ外科用リードは下背部痛や上肢痛・下肢痛などの複雑な疼痛パターンに対処するためのものです。5本のカラムを配置した本リードは、患者の疼痛部位に関連した神経線維を他の部位に影響を与えることなく選択的に刺激するようデザインされています。ペンタは専有的なマイクロテクスチャリング加工によって、小電極からより大きな電流を発生させることができます。 ペンタ外科用リードはセント・ジュード・メディカルの脊髄刺激装置Eon Mini™と共に使用できます。腕時計ほどの大きさを持つEon Miniは、薄い小型デザインによって小型装置を必要とする体型の患者に適しています。ペンタは日本に加え、米国、欧州、オーストラリア、カナダでも提供可能です。 セント・ジュード・メディカル(日本)のウィリアム・フィリップス社長は、次のように述べ
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