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2012年1月18日 (水)
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米マサチューセッツ州マンスフィールド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヘルスケア製品世界的大手のコヴィディエン(NYSE: COV)は本日、ユニバーサルストレートSULU(単回使用ローディングユニット)および関節付きSULU、Duet TRSTMの全生産ロットに対し、同製品ファミリーの胸腔における使用に関連して、自主的リコールを実施中であると発表しました。 コヴィディエンの外科ソリューション部門グループプレジデントであるブライアン・ハンソンは、次のように述べています。「Duet TRSの使用が胸部手術後の患者死亡に関連するという報告を受けた後、同製品をそれらの手術に使用すべきではないと当社は判断しました。よって顧客の皆さまに対しては、Duet TRSを胸部手術に使用すべきでないことを伝えています。」 コヴィディエンは胸腔においてDuet TRSを使用した後に13件の重度損傷と3件の死亡例が発生したという報告を受けました。コヴィディエンは、Duet TRSが胸郭内の隣接する解剖学的構造体に損傷を与え、結果的に生命を脅かす術後合併症をもたらす可能性があるとの結

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