気分および集中の改善効果が長らく信頼されてきたGABAは、ホエイプロテインへの追加で除脂肪筋肉量の増大作用に優れることが判明
京都--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社ファーマフーズは、運動後のホエイプロテイン・レジメンに天然由来の当社主力製品PharmaGABATMを追加することで、体内にすでに存在する安静時血清成長ホルモンの濃度が上昇し、結果的に除脂肪筋肉量を増加させることを示す史上初の研究を公表しました。本研究の公表は、GABAの定期的な摂取を、運動を取り入れた生活様式のための自然な有益性およびバランスを備えた栄養プロファイルと結び付ける正式な端緒を開くものです。
GABA(γ-アミノ酪酸)は、主要な抑制性神経伝達物質として作用し、人間の神経系における細胞活性にとって中核的な役割を果たしています。GABA固有の同化作用は依然として明確にされていませんが、本研究で今回証明されたのは、骨格筋肥大を刺激する方法として知られるホエイプロテインに加え、PharmaGABATMも経口摂取することで、ホエイプロテイン単独の場合よりもこのプロセスが強化され、除脂肪筋肉量が明らかに増加するということです。
本研究の参加者となったのは、年齢が26~48歳で、漸増負荷型のウエートトレーニングを実践している男性26人でした。参加者は2つのグループに分けられ、全員が毎日10グラムのホエイプロテインを摂取しましたが、半数に対しては100ミリグラムのPharmaGABATMが追加されました。参加者は体系的なサーキット形式のウエートレジスタンストレーニングの後、週2回のトレーニングを実施しました。ベースライン、4週、8週、12週の時点での血漿における安静時血清成長ホルモンを記録し、ベースラインおよび12週の時点で二重エネルギーX線吸収測定法(DXA)を使用して筋肉量の変化を測定しました。結果は、ホエイプロテイン摂取群ではGHが有意に改善したものの、改善はすぐ頭打ちになったのに対し、GABAの追加が全期間を通じたGHの増加をもたらし、12週の終了時点でホエイプロテインとGABAの両方を摂取した群で除脂肪筋肉量が劇的に増加したことを示すものでした。
ファーマフーズはGABAの生産でリーダー企業の地位にありますが、GABAはリラクゼーション、ストレス緩和、集中などの神経機能に好影響を与える役割を持つため、長きにわたり称賛されてきた栄養補助食品です。当社のPharmaGABA TMは天然由来で、韓国キムチなどの食品の調製で何世紀にもわたり使用されてきたラクトバチルス・ヒルガルディーを使用しています。PharmaGABA TMは日本の何十種類という製品で活用されています。これは本製品の有効性と、ファーマフーズが体現するに至った高水準の製造能力の両方に対する人々の信頼を反映したものです。
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