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2012年5月7日 (月)
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上海--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 健能隆医薬技術(上海)有限公司は本日、米FDAによる承認を受け、F-627の第2相臨床試験を開始したと発表しました。承認されたのは、骨髄毒性を伴う化学療法を受けている女性乳がん患者におけるF-627の第2相ランダム化多施設オープンラベル実薬対照試験です。試験は約200人の患者を組み入れ、北米と欧州における約35の臨床センターで実施されます。本試験の主要目的は、骨髄毒性を伴う化学療法を受けた乳がん患者において、ニューラスタ(ペグフィルグラスチム)の標準投与と比べ、F-627をさまざまな1サイクル単回投与法で投与した場合の効果と安全性を評価することにあります。 健能隆医薬技術は2011年にオーストラリアで健康なボランティアを対象にした第1相試験を完了しました。F-627の安全性と薬物動態・薬力学特性が良好であることは、この第1相試験で実証されています。当社は化学療法を受けたがん患者を対象に世界規模の多施設試験でF-627の効果および安全性をさらに追及することにしました。 健能隆医薬技術(上海) 有限公司の最高経営責任者(C

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