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2012年5月14日 (月)
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大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 大日本住友製薬(DSP)は本日、2件の第3相臨床試験の結果を発表しました。双極I型障害うつ患者を対象とする2件の試験はそれぞれ、補助療法および単剤療法としてのラツーダの有効性と安全性の評価を目的にデザインされたものです(PREVAIL 1およびPREVAIL 2: PRogram to EValuate the Antidepressant Impact of Lurasidone、「ルラシドンの抗うつ作用評価プログラム」)。両試験でラツーダによる治療を受けた双極I型障害うつ患者は全体として、モンゴメリー・アズバーグうつ病評価尺度(MADRS)により評価した症状が、プラセボ投与患者と比較して有意に改善しました。両試験でラツーダ治療群の患者は全般的に体重、脂質、血糖コントロール指数につき、低い変化量を示しました。 大日本住友製薬の代表取締役社長兼社長執行役員である多田正世は、次のように述べています。「これらのデータは、ラツーダが双極I型障害うつ患者に貢献する可能性があることを示していると、当社は確信しています。両試験の主

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