2012年7月13日 (金)
抗がん剤による副作用被害を救済する制度を議論してきた厚生労働省の「抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会」(座長=森嶌昭夫・名大名誉教授)は13日、最終報告書の取りまとめに向け議論し、「現時点では、制度の導入は結論が出せる段階にない」などと、制度導入を見送ることで大筋一致した。
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抗がん剤による副作用被害を救済する制度を議論してきた厚生労働省の「抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会」(座長=森嶌昭夫・名大名誉教授)は13日、最終報告書の取りまとめに向け議論し、「現時点では、制度の導入は結論が出せる段階にない」などと、制度導入を見送ることで大筋一致した。