韓国世宗市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --健康増進の機能性食品であるヘモヒムを製造するコルマーBNH(KOSDAQ:200130)は、いち早く研究開発に投資したおかげで世界規模の設計・開発・生産委託(ODM)市場における先駆者として台頭しました。
2005年創業のコルマーBNHは健康食品を扱うODM企業です。トレンド分析から研究開発、商品の概念化、製造、品質保証まで多岐にわたる分野を網羅するODM企業は、起業家精神あふれる向上心で顧客に応じます。この枠組みにより、ビジネスとアイデアに情熱を持つ人が機会を得やすくなります。
コルマーBNHが有する競争力の基盤は、研究開発への莫大な投資に支えられた熟練の技術にあります。毎年売上収益の2%超を研究開発の経費に割り当て、労働力の30%余りを研究員として雇用することで自社の能力を高めます。コルマーBNHの1部門である健康食品研究所は修士および博士号を持つ研究者100人余りで構成されており、新たな製品と機能の開拓に専念しています。
コルマーBNHは長年培ってきた研究開発の実力を生かし、国内外で300社を超えるお客様と関係を維持しています。主要顧客には世界的な医療複合企業であるヘイリオンの韓国支社も含まれており、同社が韓国で販売するビタミン剤の主力商品「セントラム」の製造をコルマーBNHで請け負っています。
アトミが販売する「ヘモヒム」はコルマーBNHの技術を集約した商品です。主な成分である「アンジェリカ・ギガス等のヘモヒム混合エキス」は、韓国原子力研究院と共同で開発され、免疫機能を高める成分として韓国で初めて個別に承認されました。本商品はオーストラリア、米国、タイ、台湾、中央アジア、南アメリカなど19か国の市場で普及しています。
ヨーロッパ市場向けに調整された「ヘモヒムG」はコルマーBNHが有する研究開発能力のもう1つの証です。輸出を意識したこの商品は、カラトウキ、センキュウ、シャクヤクなど慎重に選んだ材料を取り入れ、ヨーロッパ諸国の多様な食品規制に準拠するよう細心の注意を払って調合したものです。 ヨーロッパ消費者の好みに合うよう、味と香りにも磨きをかけました。
健康食品ODMを行う韓国企業の中でも優れたコルマーBNHの業績は、ヘモヒムの成功によると考えられます。創業から15年で売上が6,000億ウォンを超えたことにより、当社は韓国国際貿易協会が開催した2021年の「貿易デー」式典で「2億ドル輸出タワー」を授与されました。
コルマーBNHは、ヘモヒムGの徹底研究による効能の発見に重点を置きながら原材料の研究開発を優先することで、世界市場における競争力の向上を目指します。
コルマーBNH役員の1人は次のように述べています。「当社は韓国の健康食品分野をリードするODM企業として、研究開発への揺るぎない決意を保ったままお客様本位のサービスを提供するよう努めております。長年専念してきたイノベーションから蓄積された技術的な専門知識を示すことで、世界のお客様を引きつけられるよう精進いたします。」
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Jang Woo Lee
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