2013年1月24日 (木)
スイス・ブードリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セルジーン・コーポレーション(NASDAQ: CELG)子会社のセルジーン・インターナショナルは本日、未治療の転移性すい臓がん患者を対象にアブラキサン(ABRAXANE®、タンパク結合パクリタキセル小粒子懸濁注射剤、アルブミン結合)とゲムシタビンの併用を検討する第3相試験の結果を発表しました。この試験では、併用療法がゲムシタビンの単剤療法を受けた患者との比較で、全生存期間の統計的に有意な改善をもたらしました(中央値8.5カ月対6.7カ月、HR 0.72、P=0.000015)。 このMPACT試験(転移性すい臓腺がん臨床試験)では、アブラキサンとゲムシタビンの併用療法はゲムシタビンの単剤療法と比べ、1年生存率で59%の改善(35% vs. 22%、p=0.0002)、2年生存率で2倍の改善(9% vs. 4%、p=0.02)を示しました。 アブラキサンとゲムシタビンの併用療法はまた、ゲムシタビンの単剤療法と比べ、重要な副次的評価項目で統計的に有意な改善を示しました。疾患の進行ないし死亡のリスクが31%低減
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