2013年5月24日 (金)
米フロリダ州オーランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヘルスケア製品世界的大手のコヴィディエン(NYSE: COV)は本日、前向き多施設ランダム化対照試験の結果から、Barrx™ RFアブレーション(焼灼)システムを利用した内視鏡的焼灼療法が、食道の前がん状態であるバレット食道を切除することで、病状悪化を防止することに有効であることが示されました。 このSURF試験*(SUrveillance vs. RadioFrequency ablation、観察対高周波焼灼)では、軽度異形成の確定症例を含むバレット食道の患者136人が組み入れられました。患者は組み入れに当たり、内視鏡的焼灼療法とそれに続く内視鏡的観察(治療群)か、内視鏡的観察のみ(対照群)にランダムに割り付けられました。バレット組織・異形成・食道がんの有無を評価するため、組み入れ後に組織試料(生検)を一定間隔で採取しました。 本試験の主要評価項目は、焼灼群と対照群の間で経時的な病状悪化のリスクを比較することです。病状悪化は、フォローアップ期間中における高度異形成または食道がんの発症と定義されます
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