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豪アデレード--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- オーストラリアの医療機器企業シグノスティックスは、元ソノサイト最高経営責任者（CEO）で医療用超音波分野の先駆者であるケビン・グッドウィンをCEOに最近任命したのに続き、いずれもソノサイト元幹部のリック・サルザールおよび北川貴綱を、同社のそれぞれグローバルディストリビューション担当バイスプレジデントおよび日本市場マネージングディレクターに任命しました。

カリフォルニアを拠点とするサルザールは、医療機器業界で33年の経験を持ち、25年間はアラリス・メディカル・システムズの国際管理部門で静脈内薬物送達市場を専門としていました。

サルザールは2011年にアラリス・メディカル・システムズからソノサイトに移り、欧州・ロシア・アフリカ担当のバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーの職を務めました。サルザールはソノサイト在職中に多くの素晴らしい功績を残していますが、例えば市場参入チーム／戦略の全体的な再編で同社を主導しました。またソノサイトはサルザールのリーダーシップの下、同社最新のポイント・オブ・ケア装置X-Porteを成功裏に発売しました。

日本を拠点とする北川は超音波業界で24年の経験を持ち、株式会社ソノサイト・ジャパンの幹部を10年間務めました。

北川はソノサイト・ジャパンで営業開発を担当した後、同社の代表取締役の職に就きました。北川はソノサイト在職中に多くの傑出した功績を残しましたが、その中には会長賞や年間国別最優秀賞の受賞が含まれます。またソノサイト・ジャパンは北川のリーダーシップの下、米国を除くすべてのソノサイト子会社の中で最大の売上高と利益を達成しました。

シグノスティックスのケビン・グッドウィンCEOは、サルザールと北川の任命を正式に発表するにあたって、次のように述べています。「サルザールと北川をシグノスティックスに迎えることができ、大いに喜んでいます。両人の仕事ぶりは一貫して信頼できるもので、豊富な実績に裏付けられた能力で当社に貢献してくれるでしょう。」

サルザールと北川はいずれも、シグノスティックスに加わる機会を得て大いに感激していると述べました。

サルザールは次のように述べています。「私はかなり以前、麻酔におけるラインプレースメントのためのニードルガイダンス技術に投資していた時期にシグノスティックスについて知り、同社が小規模ながら最先端の技術を持つことをよく知っていました。」

「ケビン・グッドウィンが加わったことを知り、シグノスティックスがどのように超音波業界の世界的企業に成長することができたか、非常に関心を持ちました。私は小規模で機敏な企業の方が、技術開発を迅速化し、市場で他社と迅速に差別化できると確信しました。」

北川は次のように述べています。「シグノスティックスには、今後の新しい超音波市場、特に誰でも利用できる超音波ツールとしてのポイント・オブ・ケアの領域で、世界的リーダー企業になる大きなチャンスがあります。」

サルザールと北川は、それぞれ2015年6月22日と7月1日に着任しました。

シグノスティックスについて
シグノスティックス・インクはシグノスティックス・リミテッドの完全子会社です。シグノスティックス・リミテッドはオーストラリアの医療機器メーカーで、携帯型超音波装置と膀胱スキャナーの市場リーダー企業です。製品には超音波装置SignosRTとSignosRT Bladderがあり、いずれも超小型で求めやすい装置で、ベッドサイドでの一般的な症状の診断に役立つようにデザインされています。当社はオーストラリア、米国、カナダ、日本、シンガポール、欧州で薬事承認を取得し、世界各国に輸出をしています。

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Twitter: @signostics

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