2010年11月1日 (月)
サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- IBAパーティクル・セラピーからがん治療センター向けに一層の小型化と効率化を実現したコスト効率の高い陽子線治療システムが間もなく提供可能となります。このシングルルームシステムは、サイズが現在のガントリー構成のおよそ3分の1で、サイクロトロンが小型化し、サイクロトロンから治療室までの陽子ビーム経路が短縮化され、ガントリーも小型化されています。 第52回年次米国放射線腫瘍学会で初公開中のプロテウス・ワン(Proteus ONE™)は、多くのがんセンターにとってより購入しやすい選択肢となるでしょう。IBAのイノベーションによる最新成果は治療室を著しく小型化し、これによりコストを大幅に削減し、スペースを縮小して、陽子線治療センターの建設に必要な設置時間を短縮することに貢献します。プロテウス・ワンはさらに、統合化された3次元コーンビームCTによるイメージングも提供します。このCTは患者の周りを回転して、腫瘍の詳細な画像を撮影するものです。 プロテウス・ワンはプロテウス・ナノ(Proteus Nano®)よりもがん患者にと
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