2011年3月31日 (木)
ベルリン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 大手心臓デバイスメーカーのバイオトロニック欧州合資会社は本日、IN-TIME試験への慢性心不全(HF)患者の最後の組み入れが、ドイツ・ミュンヘンのSchwabing Clinicで行われたと発表しました。同試験ではStefan Sack教授(MD)が治験責任医師を務めています。 IN-TIMEは前向き多施設国際共同治験で、720人の患者をランダム化し、バイオトロニックのホームモニタリング(Home Monitoring®)が、規定のパッカー・スコア(Packer Score)に与える影響を評価するものです。パッカー・スコアは総死亡率、心不全の悪化による予定外入院、ニューヨーク心臓協会(NYHA)による分類、患者の総合的自己評価を組み合わせたものです。現在、バイオトロニックのホームモニタリングに関して根拠に基づく価値提案が行われていますが、試験はその提案に対して大いに貢献するものとなります。 ドイツ・ライプチヒ大学心臓センターの教授でIN-TIMEの治験調整医師を務めるGerhard Hindricks博士(MD)は
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