2011年12月6日 (火)
米ニュージャージー州ホワイトハウスステーション--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 米国とカナダ以外ではMSDとして知られるメルク(NYSE:MRK)は本日、中国の北京にアジア研究開発本部を設置し、革新的な新薬の創薬と開発を行うと発表しました。当社は今後5年間にわたって中国での研究開発に15億ドルを投資していきますが、新施設はその一環です。 メルク・リサーチ・ラボラトリーズ社長のピーター・S・キム博士は、次のように述べています。「MSDアジア研究開発本部の設置は、急成長地域で機能を確立して成功を収めるための関係を構築するという戦略を実践している中で、重要な節目となる成果です。中国という戦略的拠点を確保することで、既存の研究開発機能を補完するとともに、中国や新興市場で科学者と新たな協業関係を促進することができます。」 北京の中でも急拡大している科学技術園の1つである望京科技園に建設するこの施設は、4万7000平方メートルのオフィススペースと研究所スペースで構成されます。建設の第1期は2014年までに完了する予定で、新薬開発、トランスレーショナルリサーチ、臨床開発、
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