2009年11月19日 (木)
2012年度の診療報酬改定からの活用を目指している「外科系学会社会保険委員会連合」（外保連、山口俊晴会長）の手術報酬に関する試案（外保連試案）について、外保連と厚生労働省は近く小委員会を設置し、報酬改定に向けた基本的な枠組みづくりに動き出す。外保連は年明けの総会でそれを示し、来年夏までに最終的な案をまとめる方針だ。11月19日に開かれた「診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会」（中医協・診療報酬基本問題小委員会の下部組織。分科会長＝吉田英機・昭和大名誉教授）の今年度初会合で、吉田分科会長が明らかにした。
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