2011年6月27日 (月)
【薬局経営者・経営幹部アンケート】「保険薬局企業 薬剤師の入職率は14%、離職率9%」
■薬剤師の入職率は14%、離職率は9%で入職超過率(入職率-離職率)は5%と、入職者数が離職者数を上回る結果でした。
また、パート薬剤師の入職率が24%、離職率は21%で最も比率が高い結果でした。
■店舗規模別では、31店舗以上の入職率が18%、離職率が16%で最も比率が高い結果でした。
■3年以上勤務している従業員の割合は、全体平均で68%でした(保険薬局の全従業員が対象)
■厚生労働省の平成21年雇用動向調査結果の概況によれば、主要産業の入職率は15.5%、離職率は16.4%であり、
単純な比較はできないが薬剤師の離職率は他業種よりも低い結果であった。
なお、前述の厚生労働省の調査で産業別の離職率をみると、宿泊業、飲食サービス業が32.1%と最も高く、
次いで生活関連サービス業、娯楽業が28.2%となっている。
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(プレスリリース詳細はこちら 〔PDF〕)
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